平成29年度全日本総合バドミントン選手権大会 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

平成29年度全日本総合バドミントン選手権大会

真の日本一を決定する国内で最も伝統と権威のある今大会で、シングルスで山口選手が、ダブルスで福島、廣田ペアが見事に優勝。シングルス、ダブルスでW優勝を成し遂げました!!

山口選手は第2シードで登場。星選手(日本ユニシス)との2回戦、仁平選手(準々決勝)との準々決勝ではファイナルゲームまでもつれますが勝利して準決勝で佐藤選手(ヨネックス)と対戦しました。昨年の決勝では0-2のストレートで敗れ優勝を逃しましたが、今回は21-18、21-15で1年前のリベンジを果たし決勝に進出しました。

決勝の相手は2013年の世界ジュニア選手権以来の対戦となる1歳先輩の大堀彩選手(トナミ運輸)。試合は決勝戦にふさわしい大熱戦となりますが、ファイナルゲーム21-19で勝利し優勝しました。

山口選手は高校2年生以来3年ぶり2回目の優勝となりました。

また、峰選手が日本ユニシスの高橋選手などに勝ち準決勝に進出。大堀選手に敗れましたが、3位入賞を果たしました。

福島・廣田ペアは第3シードで登場。1回戦で藤井・垣岩ペア、2回戦で志田・松山ペアと同チーム対決に勝利。準々決勝ではヨネックスの櫻本・高畑ペアに今大会唯一のファイナルゲームまでもつれますが21-10で勝利。準決勝では同じナショナルチームの田中・米元ペア(北都銀行)に21-16、21-16で快勝して初の決勝に進出しました。

決勝は高橋・松友ペア(日本ユニシス)と対戦。優勝を目指した昨年の大会では準決勝で敗退しましたが、今回は21-14、21-18で勝利し優勝しました。福島・廣田ペアは初優勝となります。

混合ダブルスでは志田・小林(トナミ)ペアが混戦を勝ち上がり決勝進出。日本ユニシスの渡辺・東野ペアに敗れましたが、準優勝という結果を残しました。

応援ありがとうございました。

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