第27回世界女子バドミントン競技大会  | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

第27回世界女子バドミントン競技大会 

日本が37年ぶりの優勝!!

この大会は世界国別の団体戦で、シングルス3試合、ダブルス2試合で争われ、3勝した方が勝ちになります。再春館製薬所からは山口選手が出場しました。

国別ランキング1位の日本は第1シードで登場。予選リーグでオーストラリア、カナダ、インドに勝利し1位で決勝トーナメントに進出。準々決勝では台湾に3-1、準決勝では前回大会で敗れた韓国に雪辱を果たし、2大会ぶりの決勝に進出しました。

決勝では、準決勝で3連覇中の中国を破り、勢いに乗る地元タイと対戦。第1シングルスで山口選手がRatchanok INTANON選手とのエース対決を21‐15、21‐19で勝利し日本を勢いをつけます。続く第1ダブルスの福島・廣田ペア(岐阜トリッキーパンダース)も2-0で勝利。最後は昨年の世界王者の奥原選手(日本ユニシス)がNitchaon JINDAPOL 選手に21‐12、21‐9で勝ち日本の優勝を決めました。

日本の優勝は37年ぶり6回目の優勝と成ります。山口選手は予選リーグはオーストラリア戦、インド戦に出場し勝利。

準々決勝の台湾戦では世界ランク1位のTAI Tzu Ying選手に敗れましたが、準決勝の韓国戦ではSUNG Ji Hyun選手に2-0で勝利。決勝での勝利を含め、4勝を挙げる大活躍で日本の快挙達成に貢献しました。

応援ありがとうございました。

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