試合レポート

スペインマスターズ2019

今大会はSUPER300のグレードで志田・松山ペアが日本から唯一の出場。結果は準優勝でした。

第2シードでの出場となった志田・松山ペアは1回戦でドイツペアのパワーに押されてファイナルの苦戦を強いられますが何とか勝利すると、2回戦で昨年11月のマカオオープンで敗れているマレーシアペアに2-1で雪辱して勢いに乗りました。

準々決勝で第7シードのフランスペア、準決勝ではノーシードながら勝ち上がってきた韓国ペアをいずれも2-0で勝利して決勝に進出。

決勝の相手も韓国のペア。第6シードながら第4シードのマレーシアペア、第1シードのブルガリアペアを降して勝ち上がってきました。

1ゲーム目は序盤から志田・松山ペアのペースで進み16-7と9点のリードを奪いましがここから追いつかれ、20-19、21-20の2回のゲームポイントをものに出来ず逆転で21-23で落としてしまいます。

2ゲーム目は終始リードして21-15で奪いいますが、ファイナルゲームは序盤から大量リードを許します。志田・松山ペアも懸命に追い上げ16-17と1点差まで詰め寄りますが逃げ切られ17-21で落とし1-2で敗退しました。

残念ながら昨年10月のチャイニーズタイペイオープン以来の優勝はなりませんでした。

応援ありがとうございました。

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