2021年12月29日
第75回全日本総合バドミントン選手権大会
真の日本一を決定する国内で最も伝統と権威のある全日本総合選手権大会が行われ、女子ダブルスで小野・福本ペアが3位という結果を残しました。
コロナウィルスの影響で5月の日本ランキングサーキット大会以来の公式戦となりました。ペアとして3回目の出場となる小野・福本ペアは1回戦で鈴木・杉山ペア(百十四銀行・昭和電工マテリアルズ)に21-12、21-9で勝利すると、2回戦と準々決勝は毛利・重信ペア(七十七銀行)、大竹・高橋ペア((日本ユニシス)をファイナルの末に退けて準決勝に進出しました。
初の決勝進出を目指して対戦したのは、櫻本・鈴木ペア(ヨネックス・NTT東日本)。大会直前に出場が決まったペアでしたので、手探りの中でのスタートとなりました。1ゲーム目は中盤にリードし16-14としますが、そこから7連続失点で16-21で奪われます。2ゲーム目も競り合いが続く中で17-15とリードしますが、18-21と逆転され0-2で敗退しました。
1年目の廣上・加藤ペアは予選から勝ち上がり、2回戦で第3シードの加藤・柏原ペア(ACT SAIKYO)をファイナルゲームの末に勝利して準々決勝に進出。櫻本・鈴木ペア(ヨネックス・NTT東日本)に敗れたもののベスト8という結果でした。
同じく1年目の郡司選手かトナミ運輸の仁平選手(トナミ運輸)に勝利してベスト8、金廣選手は予選を突破したものの1回戦で池内選手(七十七銀行)に敗れました。
混合ダブルスの小林(ジェイテクト)・小野ペアは2回戦で権藤・重田ペア(ジェイテクト・ACT SAIKYO)に敗退しました。
応援ありがとうございました。