大阪府の丸善インテックアリーナで行われた「全日本実業団選手権大会」。チーム初の連覇を目指しましたが、惜しくも第2位という結果でした。

今大会は、山口選手、志田・松山ペアがインドネシアオープン出場のため不在の中での戦いでした。

1回戦の金沢学院クラブ戦、準々決勝の七十七銀行戦はともに3‐0で勝利。

準決勝では優勝候補の一角のNTT東日本と対戦しました。接戦が予想されましたが、第1ダブルスに起用された2年目の廣上・加藤ペアと第2ダブルスの小野・福本ペアがともにファイナルの末に勝利して流れを引き寄せました。

第1シングルスの内山選手は相手チームのエース、水井選手に敗れましたが、続く郡司選手が勝利して2大会連続の決勝に進出しました。

2連覇をかけた決勝の相手はヨネックス。第1ダブルスの廣上・加藤ペアは敗退、第2ダブルスの小野・福本ペアは勝利して1‐1でシングルスにつなぎました。

第1シングルスの郡司選手は勝利して2‐1と2連覇に王手をかけましたが、続く金廣選手と内山選手が連敗。

惜しくも2‐3で敗退しました。

大会期間中はたくさんのご声援ありがとうございました。目標の2連覇には惜しくも届きませんでしたが、来年は王座奪回を目指して引き続き頑張っていきます。