2020年3月末をもって、峰 歩美選手が引退いたしますのでお知らせします。

峰選手は2011年にルネサスセミコンダクタ九州・山口株式会社に入社しバドミントン部に入部。

2015年にくまもと再春館製薬所バドミントン部に移籍してからも、日本B代表・シングルスの主力選手として活躍しました。

また、2017年より主将としてチームを引っ張りました。身長150cmと小柄ながら、抜群のスタミナと正確なストロークで相手選手の心を折るほどの長いラリーを展開して勝利をつかみ取るプレーが持ち味で、その粘り強く最後まで決して諦めない姿は多くのファンの皆様に愛されました。

実績としては、個人戦では全日本社会人選手権や日本ランキングサーキットで優勝。

団体戦においては2016年の全日本実業団、S/Jリーグ、2018の年S/Jリーグ、2019年の全日本実業団、茨城国体での優勝に大きく貢献しました。

引退後は、再春館製薬所の社員として頑張ってまいります。これまでたくさんの皆さんの応援をいただき、ありがとうございました。

＜峰 歩美選手から皆様へのメッセージ＞

今年度で引退する事になりました。

両親がバドミントン選手の環境で育った中でバドミントンは日常であり私の一部でした。

競技を始めてから19年間、熊本に来て9年と半分はこの熊本で過ごし、たくさんの人に支えていただきました。

この再春館製薬所に入社してからは、全日本実業団、S/Jリーグ、国体と団体戦において全て優勝する事ができ、なかなか出来ない体験をさせていただきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今後は会社に残り働かせていただきます。至らぬ点が多いかと思いますが精一杯頑張ります。

これからもよろしくお願い致します。