小野 菜保選手・内山 智尋選手 引退、福本 真恵七選手 移籍のお知らせ
小野 菜保選手・内山 智尋選手が、2023年2月28日(火)をもって、現役を引退することとなりました。また、福本 真恵七選手は、2023年4月1日(土)から北都銀行へ完全移籍することとなりましたのでお知らせいたします。
【小野 菜保選手】
小野選手は、2016年に再春館製薬所に入社し、バドミントン部に入部。ダブルスの選手として活躍しました。また、2019~2020年には主将としてチームを精神的に引っ張るなど大きな役目も果たしてきました。サウスポーから繰り出される力強いショットでレシーブを崩し、得点を重ねるプレーで多くのファンの皆様を魅了しました。
実績として、国際大会では、スペインインターナショナル2016やホワイトナイツ2019(ロシアインターナショナルチャレンジ)ダブルスで優勝。国内では2016年日本ランキングサーキット 準優勝、2021年全日本総合選手権 3位などの成績を残し、チームに大きく貢献しました。
引退後は、今後もマネージャーとして再春館製薬所バドミントンチームに携わります。
これまで温かい応援・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
【小野選手からのメッセージ】
今シーズンをもちまして、現役を引退することになりました。小学1年生の頃から競技を始め、まさか自分が再春館製薬所の選手としてここまでプレーするとは想像もしていませんでした。先日の熊本大会では、今までに感じたことのない応援の多さに感動しました。競技人生で一番思い出に残った試合となりました。沢山いる選手の中から小野菜保を知って応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続き再春館製薬所バドミントンチームの応援をよろしくお願い致します。
【福本 真恵七選手】
福本選手は2019年に再春館製薬所に入社し、バドミントン部に入部。ダブルスの選手として活躍しました。コロナウィルス感染症拡大の影響で試合が中止となるつらい時期を乗り越え、実績としては、2021年全日本総合選手権 3位、ベルギーインターナショナル2022 3位などの成績を残しました。熊本県を中心に活動するバドミントン講習会やジュニアアカデミーの講師も務め、バドミントンの普及に大きく貢献しました。
明るい性格と熱い気持ちで試合に挑む姿は多くのファンの皆様に愛されました。
これまで温かい応援・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
【福本選手からのメッセージ】
2022シーズンをもちまして、北都銀行へ移籍することとなりました。結果が残せず苦しい時期もありましたが、皆様の温かい声援に支えられ、3年目に全日本総合ベスト4に入れたこと、そして再春館製薬所でプレーした4年間は、私のバドミントン人生の宝物であり、かけがえのない時間です。4月からは新天地で新たなバドミントン人生が始まります。今まで応援してくださった皆様に成長した姿をお見せできるように頑張りますので、見守っていただけると幸いです。4年間ありがとうございました。
【内山 智尋選手】
内山選手は、2020年に再春館製薬所に入社し、バドミントン部に入部。シングルスの選手として活躍。
熊本県を中心に活動するバドミントン講習会やジュニアアカデミーの講師も務め、 バドミントンの普及に大きく貢献しました。 2022年には栃木国体のメンバーとして参加し活躍しました。上から打ち込む鋭いショット、巧みなテクニックで多くのファンの皆様を魅了しました。
引退後は、内山選手は、本社(グッドエイジング事業部)へ異動となります。
これまで温かい応援・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
【内山選手からのメッセージ】
今年度をもちまして、引退することになりました。再春館製薬所に入社して3年、応援してくださった皆さんありがとうございました。母のお腹にいる時からバドミントンを感じてほぼ21年間バドミントンに全てを捧げてきました。この3年間は怪我で苦しみましたがたくさんの方の支えがあって頑張ることができました。これからの新しい“内山智尋”の応援を是非よろしくお願いします‼︎本当にありがとうございました‼︎