試合レポート

アジア選手権

今大会はアジアの真の王者を決める大会で、オリンピックレース最後の大会となりました。

オリンピック出場に望みをつなぐ福万・與猶ペアは、準々決勝では1時間57分の死闘で第2シードの中国ペアを、準決勝ではさらに上回る2時間41分の死闘で第3シードのインドネシアペアを降し、決勝に進出します。

決勝の相手は第1シードの高橋・松友ペア(日本ユニシス)。勝てばオリンピック出場権獲得が確実となる状況のなか、被災地の熊本への思いを胸に必死戦った福万・與猶ペアでしたが、惜しくも0-2で敗れ準優勝。残念ながらオリンピック出場はなりませんでした。

オリンピック出場が確実な状況の山口は2回戦で、ロンドンオリンピック王者の中国選手に1-2で惜しくも敗退。福島・廣田ペアは2回戦で敗退しました。

応援ありがとうございました。

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