今大会は年回５大会行われる世界最高峰のトーナメント、スーパーシリーズプレミアの一つで、女子シングルスで山口選手が準優勝という成績を残しました。

山口選手は、第4シードから順当に勝ち上がり、準々決勝で元世界ランク1位のSaina NEHWAL選手に21-10、21-13では快勝し準決勝に進出。準決勝の相手は、8月の世界選手権で敗れている中国のCHEN Yufei 選手でしたが、今回は10-21、21-18、21-19の逆転で雪辱。決勝に進出しました。

決勝の相手は、2013年の世界チャンピオン、タイのRatchanok INTANON選手。過去の対戦成績は8勝6敗と勝ちこしている相手との対戦となりました。

1ゲーム目は山口選手、2ゲーム目はRatchanok INTANON選手が奪い、迎えたファイナルゲームは、終始山口選手がリードし、19-16と優勝まであと一歩としますが、5連続失点で逆転され、敗退。昨年に続く連覇はなりませんでした。

女子ダブルスの福島・廣田ペアは2回戦で中国ペアに、混合ダブルスの廣田・保木（トナミ運輸）ペアも2回戦で中国ペアに敗退しました。

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