2018年8月6日
第24回世界バドミントン選手権大会
オリンピックに次ぐグレードの世界選手権で、山口選手が3位に入賞。銅メダルを獲得しました。
昨年に続き2回目の出場となった山口選手は第2シードで登場。2回戦でドイツのFabienne DEPREZ 選手、3回戦でタイのNitchaon JINDAPOL選手に2-0で勝利して準々決勝に進出。勝てばメダルが確定する準々決勝では中国のCHEN Yufei選手と対戦しました。6月のインドネシアオープンでは0-2で敗退していましたが今回は1時間を超える接戦を2-1でものにして準決勝に進出しました。
決勝進出をかけて対戦したのは、リオデジャネイロオリンピックと昨年の世界選手権銀メダリストのPUSARLA V. Sindhu選手(インド)。1ゲーム目は相手の角度とパワーのある攻撃に対応できず16-21で奪われます。2ゲーム目になると山口選手の持ち前のトリッキーなプレーで点差を広げ19-12と大きくリードします。試合はファイナルゲームかと思われましたが、ここからミスが重なり8連続失点で19-20とマッチポイントを握られます。ここから粘りますが22-24で奪われてトータル0-2で敗退しました。
昨年の奥原選手(日本ユニシス)に続く優勝はなりませんでしたが、初めて出場した昨年の大会のベスト16から大きく飛躍しての銅メダル獲得となりました。
応援ありがとうございました。