2021年12月20日
第26回世界バドミントン選手権大会
女子シングルスで山口選手が優勝!!世界選手権で初の栄冠に輝きました。
第2シードでの登場となった山口選手は、Line Højmark KJAERSFELDT選手(デンマーク)、高橋選手(日本ユニシス)を退けて準々決勝では、10月から何度も対戦を重ねてきたライバルAN Seyoung選手(韓国)と対戦。大きな山となりましたが、ファイナルゲームの末に勝利。続く準決勝でも中国のZHANG Yi Man選手を2-0で破り初の初の決勝に進出しました。
決勝の相手は世界ランク1位、第1シードのTAI Tzu Ying選手(台湾)。どちらが勝っても初の優勝となる1戦は、1、2ゲームとも、中盤から終盤にかけて山口選手がスピードを上げてラリーを支配し、21-14、21-11のストレートで勝利して優勝を決めました。
志田・松山ペア初出場初優勝を目標に今大会に挑みましたが、準々決勝で東京五輪銀メダルペアのCHEN Qing Chen・JIA Yi Fanペア(中国)に13-21、17-21で敗退。ベスト8という結果でした。
応援ありがとうございました。