2022年5月17日
第29回世界女子バドミントン選手権大会
この大会は世界国別対抗の団体戦で、シングルス3試合、ダブルス2試合の合計5試合で争われ3勝した方が勝ちになります。再春館製薬所からは山口選手、郡司選手、志田・松山ペアが出場しました。
日本は予選リーグでドイツ、フランス、インドネシアに勝利してグループリーグ1位で通過。準々決勝では台湾に3-0で勝利し準決勝に進みました。
準決勝は韓国と対戦。第1シングルスに起用された山口選手はライバルのAN Seyoung選手。勝って日本を勢いをつけたかったところでしたが、1-2で敗戦。第1ダブルスの志田・松山ペアも0-2で敗退。追い込まれた日本は第2シングルスでも奥原選手(太陽ホールディングス)がファイナルの末に敗れ、日本は0-3で韓国に敗退しました。
山口選手は全5戦に全て第1シングルスに出場。準々決勝の台湾戦では世界ランキング1位の座を争うTAI Tzu Ying選手には勝利しましたが、インドネシア戦では若手選手に敗れるなど3勝2敗でした。
志田松山ペアは3試合に起用され2勝1敗。ユーバー杯初出場の郡司選手は予選リーグのフランス戦、インドネシア戦に出場して共に勝利しました。
応援ありがとうございました。