試合レポート

タイオープン2022

今大会はSUPER500のグレードで、女子シングルスに山口選手、女子ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

志田・松山ペアは第5シードでの登場。1回戦の中国ペア戦でいきなり1ゲーム目を奪われる苦しいスタートとなりましたが、逆転で勝利。2回戦も順当に勝ち準々決勝で第1シードのCHEN Qing Chen・JIA Yi Fanペア(中国)と対戦。昨年末の世界選手権、4月のアジア選手権では0-2で敗退していましたが、今回は1ゲーム目を奪われるものの続く2、3ゲームを奪い返して逆転で勝利しました。

準決勝では福島・廣田ペアを破り勝ち上がってきた第6シードのマレーシアペアに21-17、21-17で勝利し、決勝は松本・永原ペア(北都銀行)との日本人同士の対決となりました。

第1ゲームは松本・永原ペア、2ゲーム目は志田・松山ペアが奪い、勝負の行方はファイナルゲームにもつれました。一進一退の攻防が続き、19-20とマッチポイントを握られましたが、20-20に追いつき最後は26-24で勝利。

大激戦を制して3月の全英オープン以来の優勝を果たしました。

山口選手は第2シードでの登場となり、順当に準々決勝に進みましたが、東京オリンピック銅メダリストのPUSARLA V. Sindhu選手(インド)に1-2で敗退しました。

応援ありがとうございました。

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