本大会はSUPER1000のグレードで、女子シングルスに山口茜、女子ダブルスに志田・松山ペアが出場しました。

女子シングルスの山口選手は第１シードからの登場。

１回戦2回戦を順当に勝利した山口選手は、準々決勝で中国のWANG Zhi Yi選手と対戦。昨年の同大会決勝戦で敗退している選手で、負けられない戦いとなった。試合では、１ゲームずつを取り合いファイナルゲームでは一進一退の攻防が後半まで続き、最後まで攻める姿勢を崩さず勝利。

続く準決勝では台湾のTAI Tzu Ying選手と対戦。１ゲーム目はコートを大きく前後に揺さぶられ相手の流れで進み奪われます。２ゲーム目は逆の展開となり相手を前後に動かしてミスを誘い奪います。ファイナルゲームでは、相手選手の鋭い攻撃に対して、レシーブを苦しみリードを奪われますが、中盤から長いラリーに持ち込み１点差まで詰め寄りましたが、惜しくも敗退し３位という結果となりました。

女子ダブルスの志田・松山ペアは第２シードからの登場。

今大会最大の山場であった１回戦、韓国のBAEK Ha Na/LEE So Heeペアと対戦。過去の対戦成績は０勝３敗、１ゲーム目から相手選手の鉄壁のディフェンスを崩せず苦しい展開が続き終始相手ペアに主導権を握られてしまい１回戦敗退となりました。

応援ありがとうございました。