シンガポールオープン2023 | ドモホルンリンクルでお馴染みの【くまもと再春館製薬所】バドミントンチーム

試合レポート

シンガポールオープン2023

シンガポールにてシンガポールオープン2023に女子シングルスで山口選手、ダブルスで志田/松山、廣上/加藤ペアが出場しました。

山口は1回戦で PUSARLA V. Sindhu選手 (インド) と対戦。ファイナルゲームにもつれる接戦を勝利すると準決勝まで勝ち進みます。準決勝では中国のCHEN Yu Fei選手と対戦。ファイナルゲームまでもつれますが山口は11-7でリードし折り返すと、攻撃のリズムを緩めて、追いつきたい相手の焦りを誘い最後は16点で勝利し決勝まで進出します。決勝は韓国のAN Se Young選手と対戦。1ゲーム目、10-10まで競り合いますが、山口のライン際に狙ったショットが少し外れ、相手の得点になり流れを掴めず16点で奪われます。2ゲーム目も11-11と競り合いますが、ここから相手の粘りに我慢できずに連続得点を許し敗退しました。

志田/松山ペアは1,2回戦をファイナルゲームと苦しみながらんも勝ち進みます。準々決勝では5連敗中の韓国のBAEK Ha Na/LEE So Heeペアと対戦。1ゲーム目、攻撃中心で攻める志田松山は17-14とリードしますが相手に7連続得点を許し逆転されます。2ゲーム目は中盤までリードされますが攻撃の手を緩めずに逆転します。3ゲーム目、志田松山は攻撃、相手は守備と一進一退の展開になりますがあと一歩押しきれずに敗退しました。

廣上/加藤ペアは1回戦をしっかりと勝ち切り勝利すると、2回戦で第3シードのZHANG Shu Xian/ZHENG Yu(中国)ペアと対戦。3月の全英オープンで対戦した時は全く勝負にならずに敗戦した相手に対して中盤まで互角に渡り合います。15-16まで競り合いますが、ここから点数が取れず16点で奪われます。2ゲーム目も13-14と競り合いますがここから点数が取れず16点で敗退します。内容は充実していましたが終盤の自信と集中力などまだ足りない所が浮き彫りになった試合でした。。いい内容だけに勝ち切る力を今後はつけていきたいです。

応援ありがとうございました。

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